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前身ごろの繰り回し

前身ごろが汚れてしまった場合の繰り回しです。

こんな時には前身ごろの汚れのついた上前を下前に、下前を上前にもってくるとよいでしょう。

この方法は、織りのきものなら簡単にできます。
染めの場合は、両面ものの染め生地に限ります。
片面ものなら胴の帯かげの位置ではぎ、上下を別々の布にして、下前を上前に、上前をかげの下前すそにもってくるとよいでしょう。

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裾綴じ(すそとじ)

裾綴じとは、

あわせ長着のすそやそで口など縁のように仕上げた部分ををくずさないために、表裏に小針を出してとじること。
裾綴じはおよそ1寸間隔で入れていきます。
表側はその間にもひと針入るのでおよそ5分間隔です。
裾綴じ後、コテをかけて裾を仕上げます。

着裄(きゆき)

着裄とは、

きものを着たときの裄(ゆき)の寸法のこと。
背縫いの最上部から肩先を通り袖口までの丈を指します。

裄の寸法は、手を45度くらいに上げて、背中心から肩骨を通って手首のくるぶしまでを採寸します。
子供のきものは、縫い上げてから着裄に合わせて肩上げをとります。

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