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織り出し

織り出しとは、

織物の製造過程の機台に掛けられた段階で経糸を定着させる目的で、 織り始めと織り終わりに無地の平織りを約1センチほど織ることをいいます。
組織点が斜めに連続した綾線が出来る織り組織です。
よく知られているものに佐賀錦があり、帯や袋物などに用いられています。

日本伝統の職人技、美しい美術工芸品の一つです。

別の意味合いでは、帯のおたいこのたれ先から10センチ前後上がった位置に、 太いよこ糸を約1センチの間隔で2本織り込んである部分を織り出しと呼んでいます。

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古典模様

古典模様は唐朝から渡来して以来、古くから衣服や調度品の図案として親しまれているうちに、日本の柄として生まれ変わったものです。

現在では流行に左右されずに、古典的な模様として様々なものに応用され、愛好されています。

  • さや形
    卍の形を崩して連続模様にしたもの。
    明から輸入された時は紗綾の地紋でしたが、日本では裏地や綸子地の地紋に多く使われるようになりました。
  • きっ甲
    六角形の亀の甲を形どったもの。
    地紋や帯の柄としてよく使われます。
  • 雪輪
    雪の結晶を6枚の花びらに形どったもの。
    これも地紋や帯の柄としてよく使われます。
  • 青海波
    寄せる波を図案化したもの。
    元禄時代から今日まで格調の高い柄として好まれています。

背縫い

背縫いとは、

背中の中心の縫い目のこと。

きものの柄合わせでは、この背縫い部分を中心に左右の後ろ身ごろの柄を配置することが多くあります。
例えば、横じま柄の配置では背縫い中央でしまを通せば、前後身ごろの脇も自然に合うようになります。
片身変わりの柄を個性的に見せたい場合の後ろ見ごろの配置は、背縫いを中心に柄を集めます。

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