はじめてのゆかた
入浴後の汗取りのために着た「ゆかたびら」が転じて「ゆかた」となったそうです。
伝統的なゆかたの素材には、たて糸、よこ糸ともに30番手から60番手を用いて生産されるものが多く、真岡木綿、綿縮み、綿紅梅、 白木綿などがあります。
もっともポピュラーなゆかた地は平織り木綿。洗いざらしのパリッとした肌触りで洗濯しても丈夫で長く着られます。

その他の木綿では、綿スラブやクレープ状の綿楊柳などがあり、これらは肌に優しく涼感がたっぷりなのが魅力です。 微妙な素材感を保つためには、クリーニングに出すことをおすすめします。
最近ではポリエステルやポリエステル混などの化繊も多く出回っています。
吸汗、速乾性に優れ、快適な着心地。ポリエステルは、家庭の洗濯機で洗え、ノーアイロンでOKです。
堅苦しく考えず、遊び着にもっとゆかたを楽しみましょう!
斬新な模様やフルーツプリントなどポップな柄で街に海にどんどん出かけちゃってください。
藍地と白地
江戸時代にはゆかたと言えば藍地に白、白地に藍の2種類でした。
白地のゆかたは、主に日中に家で着られたそうです。
藍染は防虫効果があるため、江戸時代には虫が多く出る夕方以降に藍地のゆかたを着たと言われています。
現代では、このようなことを気にすることはほとんどありません。自由に気軽に好みのゆかたを選ぶ時代です。
- 白地のものはくつろいだ感じで湯上りや夕涼みにおすすめ。
- 藍地に白一色のゆかたは、昼間の普段着に。
- 縮みや絞りのゆかたはお散歩に。
あなたの好みに合わせて、場所にあわせてゆかたを楽しんでみてください。
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