配色のポイント:上級編
きもの・ゆかたは日本独特の文化で、形態はもちろんのこと素材や色合わせでも洋装とはひと味違った趣があります。
女性のゆかたでの色あわせは基本的にゆかた・帯・バック・下駄でのコーディネートになります。
配色のポイント
一番シンプルなのがゆかたの柄に使われている1色を帯の色にすることですね。
もう1歩進んだ配色方法では、ゆかたと帯を同系色相にするのか対照色相にするのかを決めます。
- ゆかたと帯が同系色相の場合
まとまりのある上品な感じ、落ち着いたなじみのあるイメージになりますが、メリハリのない変化に乏しい配色ともいえます。
トーンの差を取って変化をつけると調和しやすくなります。
華やかな色柄のゆかたに向いています。 - ゆかたと帯が対照色相の場合
メリハリのある際立った印象の配色でどちらかというと活動的なイメージになります。
対象色相配色は色相(色)に共通性がないため、トーンを近似した関係にしたりすると調和しやすくなります。
また、柄の一部にその中間色が入っていたり、バックなどの小物に関連した色を取り入れるのも上級テクニックとして有効です。
上級編コントラスト
ゆかたと帯の色のコントラストを楽しむ配色方法です。
色のコントラストを楽しむのにゆかた地の補色を帯の色にもってくる方法があります。
補色とは、色相環で反対側にくる色のことです。
補色の関係とは
- 赤と青緑
- 橙と青
- 黄色と青紫
- 紫と黄緑
といった関係です。
この配色はもっともコントラストの強い配色です。
強烈すぎる配色をやわらげるには2色の間に白、灰色、黒、、彩度の低い(鮮やかさの低い) 色を補助的につかうと調和のとれた配色になります。
洋装ならちょっと冒険でも、ゆかたならどんどん挑戦できる配色方法です。
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